クラン対戦で使えるオススメの戦術(TH10/TH11)

TH10とTH11の違い

 

大きな違いはイーグル砲とグランドウォーデンの有無だ。

 

生産できるユニットや呪文の数は変わらないので、基本的には似たユニット構成となる。

 

しかし、イーグル砲が非常に強力なため、攻め方(振る舞い)に違いが生じる。(例えば、クイヒーGoWiVaの序盤戦など)

 

そこで、当サイトでは基本的な攻め方はTH10をベースに、TH11固有部分を加筆していく。

 

また、タウンホールレベルにバラつきがある場合、クラン対戦で勝つためにはTH10がTH11から星を取らなくてはならないケースがある。

 

よって、TH10 vs TH11の攻め方も併せて紹介する。

 

アップデートによる影響

 

穴掘り師攻め時代の本格到来!

 

2016年6月あたりから、アップデート後の研究(アップグレード)が進んだことを受け、穴掘り師を使った攻め方がレジェンドリーグで流行り始めた。

 

収容スペースが5ということもあり、大量投入(Max:48体)が可能だ。

 

一般的には、ウォールブレイカーやウィザードとヒーローを組み合わせて村を削り、穴掘り師が分散しないように上手く誘導することが攻め方のポイントとなる。

 

プレイヤーによっては、クイヒーと組み合わせている。

 

ただし、ヒーラーがいなくても呪文のヒーリングだけで星3つ取れるだけのポテンシャルを穴掘り師は持っている。

 

現状、最優先でレベル4(MAX)まで研究(アップグレード)すべきユニットといえる。

 

2016年8月のアップデートで穴掘り師(ディガー)の下方修正が行われたが、移動速度が遅くなるだけでは穴掘り師の時代は変わらない。

 

また、クイーンが対空トラップに引っかかるように再修正されたため、クイヒー系の戦術の地位はやや下がった感がある。

(クイヒーラヴァバルガゴは例外)

 

2016年10月以降のアップデートで大幅な下方修正が行われ、穴掘り師は全く使い物にならないレベルに…おすすめ度No.1から陥落して一気に圏外へ。

 

まだまだ使えるボウラー/バルキリー攻め!

ボウラーを使った攻め方

 

2016年3月のアップデート後、星3つ狙えるクイヒーGoWiVa、星2つが安定するGoWiVaが主流となっていた。

 

しかし、2016年5月のアップデート後、ボウラーが強化されたことを受け、ボウラー攻めが主流に置き換わった。

 

特にボウラー+ヒーラー攻めは、レジェンドリーグの多くの上位ランカーが採用しており、編成としてはヒーラー6体をベースに好みで±2体、残りはボウラー+αといった具合だ。(2016年6月あたりからレジェンドリーグの上位ランカーは穴掘り師を採用し始めた)

 

ただし、ボウラーやバルキリーは弱体化(下方修正)されたわけではなく、穴掘り師が強すぎるというだけで、まだまだ星が取れる戦術だ。

 

bowler_rejend1

 

ボウラーはヒーラーと非常に相性が良く、複数体のボウラーをクイヒーと同様の攻め方で扱うことができるため、クイーンの様に1体を守りきる必要がないく、ボウラーに付けるヒーラーは2〜3体でも十分な働きをしてくれる。

 

序盤はクイヒーと数体のボウラー+ヒーラーでサイドカットして中盤からジャンプやアースクエイクで中央に攻め込む。

 

ボウラーは射程範囲が長いため、多少誘導に失敗してもタウンホールを破壊してくれるため、星獲得率が非常に高い

 

これまた2016年10月に大幅なアップデートが行われ、やや弱体化したボウラー。

 

また、ヒーラーもトラップに引っ掛かる仕様になったため、同格相手に星3つ取る攻め方としては厳しくなった。

 

防衛施設の強化によって確実に星3つが狙える戦術がない現在、依然として星2つを取る戦法として根強い人気を誇る攻め方だ。

 

バルキリーを使った攻め方

 

クラン対戦やレジェンドリーグではGoWiVaもまだまだ人気だ。

 

多くの上位ランカーはボウラー+ヒーラー穴掘り師を採用しているが、

 

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これら編成の使い手もいまだ健在している。

 

クイヒーGoWiVaはヒーラー4体をベースに、

クイヒーgowiva_rejend

これらユニットを組み合わせた編成を多く見かける。

 

バルキリーを使った攻め方は既に確立されているため、対戦やネットなど、いろいろなところから情報を参考にできるのもメリットの一つだ。

 

対戦では、星2つをGoWiVaで取りつつ、クイヒーGoWiVa編成で星3つ取ることが重要となる。

 

序盤はクイヒーとゴレウィズで大規模なサイドカットを行い、中盤からバルキリーを一気に中央に送り込んで主要施設を破壊することで星2〜3が可能となる。

 

ただし、バルキリーが少なくなるため、クイヒーが失敗した場合はリスク(星0〜1)が増えることに注意したい。

 

TH11の場合、クイヒーのみの段階ではイーグル砲が発動しないことも追い風となっている。

 

2016年のアップデートで影響を受けなかったバルキリーが相対的に地上戦で使えるユニットとして再浮上している。

 

ボウラーとバルキリーを合わせた攻め方もちょくちょく見受けられるようになった。

 

新ユニットと今後の動向にも注目!

 

2016年5月のアップデートで、ベビードラゴンや穴掘り師が新規追加されたので、今後は新ユニットを加えた攻め方や上方修正にも注視していく必要がある。

 

現状、ボウラーが突出して強すぎる感も否めないので、今後、下方修正がくることも考慮して実績ある攻め方のGoWiVaやクイヒーGoWiVaもマスターしておこう。

 

2016年7月のアップデートで、アーチャータワーがレベル11までアップグレード可能となった。

 

懸念された穴掘り師やボウラーの下方修正はなし。

(2016年8月に予想通り穴掘り師の下方修正きたが、その地位に変動なし)

 

地上・空中に対する防衛力アップなので、地上戦の有利はもうしばらく続きそうだ。

 

とうとう空中戦が主流な時代がやってきた。

 

天ドラ系(ドラゴンラッシュやベビドララッシュ)で星2つ、そしてラヴァバルガゴがクラン対戦で星3つ取れる戦術として人気を集めている。

 

おすすめ度No.1

ラヴァバルガゴ(ラヴァ2〜5体編成)

編成例:

 

2016年10月以降のアップデートでバルーンが上方修正されたので、ヘイストと掛け合わせたバルーンは非常に驚異的だ。

 

援軍はバルーンかラヴァをもらっておくと良いだろう。

 

クラン対戦など星2が必要な場合はWBを複数体(6〜12体程度)忍ばせて、失敗した時にヒーローを使って中央のタウンホールを破壊して確実に星2つ取る対策を入れておくことも、クラン対戦では非常に重要だ。

 

バーバリアンキングとアーチャークイーンで事前に主要な防衛施設を複数破壊できるような場合には、ラヴァの数を4〜5体まで増やして必要最低限のバルーンを小出しにして全壊狙うのもいいだろう。

 

ちなみに、ラヴァバルガゴはラヴァの数で重ラヴァやペンタラヴァなど、いろんな呼び方をされている。

 

個人的にはラヴァハウンドは2〜3体の編成がオススメ(好みは人それぞれ)だ。

 

特徴:

 

注意すべき重要なポイントがいくつかある。

 

たとえば、ユニットを出す順番、対空砲の位置とラヴァハウンドの進行方向インフェルノタワーとイーグル砲へバルーンが到達するための距離、援軍とアーチャークイーンの対処方法などなど盛りだくさんだ。

 

さらに欲を言えば、事前に破壊できる防衛施設がないか確認して、あれば数体のバルーンとヘイストで破壊することで、バルーンの進軍を効率化することも視野に入れておきたい。

 

村の配置によっては、事前にバーバリアンキングとアーチャークイーンでイーグル砲や敵援軍、敵アーチャークイーンやインフェルノタワー、対空砲を複数破壊するのもいいだろう。

 

 

呪文はヘイスト主体でいいだろう。

 

ガーゴイルにはレイジ、バルーンにはヘイストとの相性が良い。

 

フリーズはインフェルノタワーやイーグル砲、場合によっては敵援軍や敵アーチャークイーン、エアスイーパーに利用できる。

 

攻め方:

 

序盤はまず、事前にバルーンの進行を妨げる防衛施設を取り除くことから始める。

 

その際にはヘイストと2〜3体のバルーンを使って破壊し、1〜3体程度のガーゴイルで防衛施設以外も削っておくといいだろう。

 

不要ならこれら作業は省いてもいいだろう。ただし、事前に確認することをオススメする。

 

そして、ユニットを出すのだが、注意すべきはグランドウォーデンを出す順番だ。

 

間違ってもガーゴイルを先に出してはならない。

 

TH10やレイジでガンガン削りながらバルーンと共にガーゴイルを進軍させるならともかく、ヘイスト中心でバルーンのみ進軍させる場合、グランドウォーデンがガーゴイルに付いてしまって進軍できなくなると、バルーンに対してエターナルトームが利用できなくなるばかりか、ライフオーラの効果が届かずにヒットポイントが低下してしまうからだ。

 

基本的にはラヴァハウンド→バルーン→グランドウォーデン→ガーゴイルの順に一角または一面攻めを行う。

 

動画では相手の配置の関係(基本は中央に主要防衛施設があるものとする)もあって失敗してしまったが、基本的に攻め込んだ後に真ん中へバルーンとガーゴイルが密集していくようにユニットを投入させたい。

 

敵援軍やアーチャークイーンはなるべくラヴァハウンドを囮にして、レイジ&ガーゴイルやレイジ&ラヴァパピーで倒したい。

 

場合によってはフリーズやヘイストを使ってバルーンを護る。

 

バルーンの進軍が奥の方の防衛施設のターゲットとなる寸前に、バーバリアンキングを投入してターゲットを奪おう

 

そうすれば生き残った残り少ないバルガゴ部隊とアーチャークイーンの攻撃でも十分に星3つが狙えるだろう。

 

参考動画と解説(th11):

 

おすすめ度No.2

 ボウラー+ヒーラー(クイヒー)

編成例:

bowler_rejend1

 

ヒーラーは4体〜8体として、援軍はゴーレムかジャイアントをもらう。

 

盾となるゴーレムやジャイアント、主軸となるボウラーやクイーンを上手く誘導するためにWBを加えて編成する。

 

ボウラーは攻撃射程距離が長いが、壁の破壊はあまり得意ではないので、呪文にはジャンプやアースクエイクを積むことを推奨する。

 

また、ボウラーは空中ユニットを攻撃できないので、ウィザードやポイズンを加えるのも良い。

 

特徴:

 

ボウラーの強味は攻撃射程距離の長さだ。

 

しかも、収容スペースが6に低減(上方修正)されたため、たくさんのボウラーを編成することができる。

 

射程距離が長い強力な既存ユニット(ヒーロー)のクイーンとヒーラーを掛け合わせた攻め方として、クイヒーは非常に強力な戦術として有名だ。

 

その強さの理由は、ヒーラーの天敵である対空砲の攻撃を受けることなく、破壊できるところにある。

 

ボウラーはクイーン同様、ヒーラーが対空砲の攻撃を受けることなく破壊できる射程距離を持っている上に、複数体(20体以上)編成することができ、クイーン以上にヒーラーとの相性が良い

 

そのため、一般的なクイヒーの場合、ヒーラーは4体以上ほしいところだが、ボウラーの場合は複数体いるので1体を守りきる必要がないため、1つの集団に対して2〜3体程度でも突き進むことができる。

 

もちろん、ボウラーに4体、クイーンに4体のヒーラーを組み合わせて、ユニットが倒れにくい編成で攻めても十分な攻撃力を発揮する。

 

ただし、ボウラーは空中ユニットを攻撃できないので、ポイズンやウィザードを使って敵援軍を処理する必要がある。

 

クラン対戦など事前に敵援軍がラヴァハウンドと判明している場合は、むしろ空中攻撃できない点をメリットとして、手を出さずに攻めるのもいいだろう。

 

攻め方:

 

序盤はクイヒーやボウラー数体とヒーラーを使ってサイドカットを行う。

 

サイドカット後は、WBやジャンプ、アースクエイクを使って援軍の盾ユニットと共に、残りのボウラーを合流させて内部に攻め込む

 

このとき、主力ボウラー部隊にヒーラーが付いていくよう、サイドカット部隊と合流させて送り込むのがポイントだ。

 

一般的なヒーラー6体編成なら1部隊に付き2〜4体。ヒーラー8体編成なら1部隊に付き4体を組み合わせる。

 

例えば、6体編成なら、サイドカット部隊にクイヒーを使うならクイーンにヒーラー4体使って、ボウラーにヒーラー2体、ボウラー2組ならそれぞれの部隊にヒーラー3体という配分が良い。

 

8体編成なら、ヒーラーを3+3+2体(サイドカット部隊+サイドカット部隊+主力部隊)に分けて、分散させるのも悪くない。バリエーションは豊富だ。

 

必要に応じて、呪文のジャンプやアースクエイクで中央内部に誘導していく。

 

敵援軍が空中ユニット(特にガーゴイル)の場合は、適宜ポイズンを使って対処しよう。

 

ウィザードやクイーン、ウォーデンで対処を狙うのもいいが、ポイズンがあった方が安定する。

 

参考動画と解説(th11):

 

おすすめ度No.3

 クイヒー(GoWiVa)

th10バージョン

th11バージョン

編成例:

th10_クイヒーgowiva_ユニット

th10_クイヒーgowiva_呪文

 

ヒーラーは4体援軍はゴーレムをもらう。これはベースとなるため、ほぼ必須の編成だ。

 

WBとウィザードのユニット数は8体を目安に使いやすい数に増減させてよい。

 

星3つ狙う場合は、ホグライダーやバルーンを数体忍ばせておくのも手だ。

 

バーバリアンはWBと併せて壁破壊で使う。ガーゴイルと入れ替えて地上攻撃しかできない防衛施設付近のサイドカットをしてもいいだろう。

 

余ったら終盤の掃除役としても重宝する。

 

バルキリーは最低でも13〜14体程度ほしいところだ。

 

呪文は相手の配置に依存するが、中央の主要施設に侵入できるようにジャンプかアースクエイクを用意しよう。

 

中央侵入後、バルキリーに2~3発レイジを使いたい。ヘイストで代用してもよい。

 

ただし、クイヒーがピンチの時にレイジで復活できるので、全てヘイストにするよりはレイジを積んでおいた方が応用が効く

 

敵援軍がバルキリー対策のガーゴイルやバルーンといった空中ユニットの場合、ポイズンやフリーズを使おう。

 

特徴:

 

クイヒーはユニットが倒れることなく相手の村を削れるので、序盤の攻撃手段として非常に強力だ。

 

また、複数体のバルキリーとレイジをかけ合わせると、一瞬にしてインフェルノタワーを含む強力でタフな施設を破壊することができる。

 

これら特徴をうまく使い攻め込む戦術が、クイヒー(GoWiVaやバルキリーラッシュ)だ。

 

バルキリーは無差別攻撃ユニットなので、誘導(サイドカット)が非常に重要となる。

 

クイヒーとバルキリーのみの構成より、GoWiVaのようにゴーレムとウィザードを加えた方が序盤の攻撃(サイドカット)がスムーズとなり、バルキリーを中央の主要施設に送り込みやすくなる

 

クイヒー(GoWiVaやバルキリーラッシュ)の場合、他のクイヒー(ラヴァバル、ホグラッシュ、ジャイアント)と異なり、敵クイーンを事前に倒す作業は必須ではない。

 

バルキリーならクイーンを最小限の被害で処理できる点も安定感に繋がっている。

 

また、多少失敗しても中央の主要施設にバルキリーを送り込めれば、タウンホールは破壊できるので、対戦用の攻め方として非常に有用だ。

 

バルキリーは敵援軍の飛行ユニットを攻撃できないので、その点においても空中ユニットを攻撃できるウィザードを混ぜたGoWiVaの方が安定感が出る。

 

防衛で対策する場合、攻撃力が低いラヴァよりガーゴイルやドラゴン、バルーンが非常に重要となる。

 

逆に、クラン対戦で城の援軍がラヴァと分かっている場合は、あえてウィザードやクイーンでラヴァを無視(攻撃しない)してバルキリーで突き進むのも手だ。

 

時間と被ダメージ量を減らして、村の破壊に注力できる。

 

攻め方:

 

TH10以降は敵援軍を釣り出すのが困難なため、基本的に事前の援軍処理は不要だ。

 

序盤にクイヒーで攻め込むのだが、この時に敵クイーンと複数防衛施設の攻撃と被らないように援軍処理できるとベストだ。

 

クイーンの被ダメージ量が増加したら、クイーンとヒーラーの間に適宜レイジを投下しよう。

 

また、中央の主要施設にバルキリーを送り込むために、ゴレウィズでサイドカットと壁の内側もある程度削る

 

TH10の場合は時間短縮のために、クイヒーとゴレウィズのサイドカットを同時に実行してOK。

 

ただし、TH11の場合はイーグル砲を発動させないためにも、まずはクイヒーだけで攻める

 

クイヒーのみでイーグル砲まで破壊できると非常に有利となる。

 

 

クイヒーとゴレウィズで主要施設がむき出になったら(または道ができたら)、呪文(ジャンプまたはクエイク)とバルキリーを投入だ。

 

この時、バルキリーを焦って早く出してしまうと横に流れる可能性があるので、しっかりと壁内部が広範囲に削られていることに注意しよう。

 

バルキリーを1体投入して主要施設に向かうか試してから全軍出動させるのも手だ。

 

バルキリーが一直線に主要施設に到着したらレイジで一気に畳みかける

 

最低でも中央内部を破壊できれば星1つ確定。余力があれば残りのジャンプやWBを使って誘導すると星2つもほぼ確定する。

 

配置にもよるが、後はクイヒーと残党で全壊(星3つ)を見守るだけだ。

 

参考動画と解説(th10):
参考動画と解説(th11):

 

おすすめ度No.1⇒圏外

穴掘り師ラッシュ

編成例:

miner

 

村を削って穴掘り師が分散しないようにする必要がある。

 

そのため、遠距離攻撃が可能なウィザードボウラーを混ぜることで広範囲を削ったり、生産施設を素早く破壊できるゴブリンを編成するのも有効だ。

 

相手の村の配置にもよるが、ヒーロー(キング・クイーン)だけでサイドカットするなら穴掘り師のみの編成でもいいだろう。

 

ただし、全施設を壁で囲っているような配置にはWBは必要になってくる。

 

呪文はヒーリング主体でいいだろう。

 

穴掘り師は、移動中は地面に潜るため、ヒーリングの投下場所をミスしやすいので注意が必要だ。

 

特徴:

 

なんといっても壁を通り抜けるだけでなく、移動中に攻撃を受けないことだ。

 

壁を無効にできるユニットは多数(空中系・ホグ)いるが、防衛施設からダメージを受けたり、トラップの餌食にもなる。

 

また、収容スペースが5なので大量に編成することが可能で、個の攻撃力の弱さを数で補うことができる。体力の弱さはグランドウォーデンで補おう。

 

そして、穴掘り師を使った攻め方には圧倒的な攻めやすさがある。

 

th8やth9時代にドラゴンラッシュやホグラッシュを経験してきたユーザーも多い事だろう。イメージ的には、まさにそんな感じだ。

 

しっかりと村を削って誘導できれば、後はヒーリングの投下ポイントだけに集中すればよい。

 

2016年10月以降のアップデートを踏まえて思い返せば、穴掘り師の最大の武器は地中で攻撃を受けずに、防衛施設のターゲットを奪い続けることができたことだ。

 

その武器を失った今、穴掘り師は全く使い物にならないユニットとなり、格下相手に適当に出して星3つ取る道具でしかない。

 

攻め方:

 

序盤はアーチャークイーンとバーバリアンキングと、編成していればウィザードやボウラー、WBを使って村を削っていく。

 

両サイドを削る(サイドカット)方法でもいいし、村の一角を潰してもいいだろう。

 

重要なのは、相手の配置でどこを削れば穴掘り師が分散せずに主要防衛施設に到達できるかを検討することだ。

 

ある程度、道を作ったら穴掘り師を全軍投入して、グランドウォーデンで体力をサポートしながら生産施設もろとも根こそぎなぎ倒していく。

 

穴掘り師は地中に潜っている間は攻撃やトラップのダメージを受けないため、意外と攻め込んでも被ダメージが少なく感じる。

 

なるべく耐久力の高い施設が密集しているところで浮上したらヒーリングを投下するように心掛けたい。

 

穴掘り師は空中ユニットを攻撃することはできないので、敵援軍にはポイズンで対応しよう。

 

攻めながらアーチャークイーンやウィザードで援軍処理できるとベストだ。

 

参考動画と解説(th11):

 

th10/11の主な戦術一覧

空中戦

地上戦

ハイブリッド